困ったら手を差し伸べられる存在に

バーチャルオフィスで実現する社労士の新しい働き方

専業主婦を経て20代で社労士として開業した廣瀬さんに、バーチャルオフィス導入によって実現した自由で柔軟な働き方を伺いました。

廣瀬愛梨様

廣瀬 愛梨 さま

新宿オフィス利用

社労士事務所OnYourSide代表。
主に美容業界の手続き顧問、労務相談顧問、助成金の申請を行う。同世代の事業主、特に女性事業主の顧客を多く抱え、労務にとどまらず個人的な悩みや相談事などもサポート。労働基準監督署での勤務経験から労務監査への対応や労働基準法関連の申請手続きを得意としており、現在ではメンタルヘルスやハラスメント関連のセミナー講師や、人材育成に関わる企業研修の講師も務めている。

社労士事務所OnYourSide

労務相談、手続き代行、顧問契約、助成金の申請 等
https://www.sr-onyourside.com/

課題

  • コスト削減の必要性: 開業初期での経費削減が重要。
  • 作業場所の柔軟性: 場所を選ばずに仕事ができる環境が必要。

解決策

  • バーチャルオフィスの導入: 低コストでビジネスアドレスとサポートサービスを利用。

効果

  • 経費削減: 物理的なオフィススペースが不要になり、初期投資と運営コストを大幅に削減。
  • 作業の柔軟性: 自宅、カフェなど様々な場所で効率的に作業ができるようになる。

はじめに事業内容を教えてください。

私は4年前に社会保険労務士(社労士)として開業しました。その前は専業主婦だったんですが、ある労働災害のニュースを見たのがきっかけで、社労士の勉強を始めました。その後、もともと20代で開業したいという思いがあって、社労士資格の取得後に開業したんですね。
主に企業と顧問契約を結んで、保険関係の手続きや就業規則の作成などを行っています。お客さまは美容サロンを中心とした事業主さまが多いんですが、私自身が美容関係にも以前から興味があって、元々は客側として美容関連のお店に通ってたんですね。私は誰とでもすぐに仲良くなれるのが特技で(笑)、行ったお店の事業主さまと関わって、その事業者さまから他の事業者さまを紹介していただいたりとビジネスが広がっていきました。
また現在は企業研修のような講師業も行っています。講師業では社労士業務の範囲を超えて、評価者研修や人材の育成にも関わっています。

社労士開業時に勧められたバーチャルオフィス

バーチャルオフィスの利用を検討した理由は何だったのでしょうか?

社労士として開業する際に社労士の先輩から勧められて知りました。
当初、実際にどのようなサービスなのかは良く分かっていなかったのですが、調べてみるとバーチャルオフィスは場所を問わず仕事ができる柔軟性を提供してくれることが分かり興味を持ちました。開業初期にはできるだけコストを抑えたかったため、物理的なオフィスを持つことは避けたいと考えていました。

最初は別のバーチャルオフィスを利用されていたんですよね?

そうですね、別のバーチャルオフィスを利用していました。
開業から2年目まで利用していたんですが、バーチャルオフィスで事業を行うこと自体は問題ないと確証を得たので、より価格を抑えられるところはないかと比較をしました。

GMOオフィスサポートに決めたポイントはありますか?

まず基本料金の手頃さです。以前使っていた会社から半額以下の価格になるにも関わらず十分なサービスの内容でした。必要に応じてオプションの追加やプランの変更ができる点も魅力ですね。 申込手続きがネットで完結する点もよかったです。実際のオフィスに出向かずに完結するので、契約が完了するまでとても早かったですね。
またGMOインターネットグループという安心感も決め手のひとつです。バーチャルオフィスの住所のGoogleマップの口コミも調べたんですが、悪い評判もなかったですし。他の会社だと割と悪い評判があったりするんですよね。

バーチャルオフィスで自由で柔軟な働き方を実現

バーチャルオフィスを実際に利用してよかった点は何でしょうか?

固定費を抑えられるという点はもちろんですが、仕事の場所に対する自由度が高まったこともよかった点ですね。私の場合、同じオフィスで仕事をするよりも色々な場所で仕事をしたいと思ってますので、お客さまの元へ直接出向いたり、自宅やカフェで作業したりと、場所を選ばない働き方ができるようになりました。
あとは郵便物の管理もできるという点ですね。今は月一転送プランを利用していますが、必要に応じてオフィスでの来店受取も利用しています。写真でお知らせオプションもお試しで便利だと感じたので利用を検討中です。

今後GMOオフィスサポートに期待することがあれば教えてください。

シェアラウンジのような施設を提供するサービスがあればいいなと思います。私は仕事でカフェやコワーキングスペースを活用するんですが、貴社が管理する施設があればぜひ使いたいです。物理的なオフィスを持っていない方にはニーズはあると思います。
あとは利用者の交流会を開いてほしいですね。交流会のようなものはあるにはあるんですが、あやしげな交流会も多いんですよね(笑)事業者が主催する交流会は実は少ないので、安心して参加できると思います。

労務だけに留まらないサポートを

今後のビジネス展開についてどのようなビジョンをお持ちですか?

もともと人と関わるのが好きでこの仕事を選びましたが、もっといろんな方と出会いたいと思っています。これから従業員を雇いたいといった方に対しても、どういった会社にしていきたいのかという部分も含めてサポートをさせていただきたいです。サポートをさせていただいた方の会社がよりよい会社になって労働者の方の環境もよくなれば、社会も少しは変わっていくのではないかなと。
ただ社労士としての業務をやればいいということではなくて、従業員の方やご家族にも話せない会社に関する悩み等、事業主の方になにか困ったことがあったらすぐに手を差し伸べられる存在になれればと思っています。
また講師業もそうですが、私にできることはこれからも挑戦を続けていきたいですね。

これからバーチャルオフィスの導入を検討している方へメッセージをお願いします。

私の業界は平均年齢も高く、開業時にはオフィスを借りるという固定観念もありますが、実際に開業すると自分のオフィスが絶対に必要というわけではありません。パソコンがあればどこでも仕事ができるし、自由な働き方を求めている人にはバーチャルオフィスはピッタリだと思います。
また士業ではバーチャルオフィスを使えない業種もありますが、社労士は利用できるので、バーチャルオフィスを活用すれば開業のハードルも低いと思います。開業時の初期費用を抑えられて、自宅住所の利用も避けられますからね。社労士の開業を目指している方にもぜひおすすめしたいです。

※本ページはお客さまにインタビューした内容を弊社で編集して掲載しております。

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